「JOHNNY HELL」浅井健一
たぶん自分が今まで聴いた中で
最も鋭くギラついたギターサウンドだと思う。
知る人ぞ知る日本のROCK'N'ROLLER、
ベンジーこと浅井健一氏。
BLANKEY JET CITY,SHERBETS,JUDEと
これまで全てBAND活動してきた彼が
JUDEを活動休止させてソロ名義で活動開始。
2枚のシングルを経て出た1stソロアルバム。
ソロ活動といっても1曲を除いて2つのBAND編成で録音。
1つはSHERBETSでの編成。
1つはBassに盟友・照井利幸氏、
ドラムにスカパラの茂木欣一氏を迎えた
3ピースでの編成である。
最大の聴き所はやはりそこであり
浅井さんの荒いギターと
照井さんの静かだけど芯のあるベースが
織り成す独特の音の世界に噛みつくように
スカパラ仕込みの野性味溢れるドラムを放つ茂木さん
と、この3人によるセッションは凄みのある音になっている。
一方、SHERBETSの編成では
BAND特有のフィーリング(特にキーボード)に絡めながら
浅井さんの自由奔放なROCK'N'ROLLが悠々と走り出す。
BAND編成が織り成すSOUNDは見事なものだが
やはりこれは浅井さんのソロワークである。
最大の違いはやはりギター。
曲の頭にスライド奏法を持って来たり
音の荒いギターでリフを弾いてみたりと
凄くPUNKで反骨心に溢れるギターサウンドに
我武者羅にROCKをやっているという姿勢が感じられる。
一人の男が奏でるただ純粋で刺のあるROCK。
![Johnny Hell Johnny Hell](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51p5pY37vgL._SL160_.jpg)
- アーティスト: 浅井健一
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自己反省
夜中に考え事をしながら自転車漕いで道路を渡ったら
いきなり目の前にタクシーが通ってぶつかりそうになった。
死ぬかと思った。
そしたら今度はタクシーの運転手のオッサンに凄く怒られた。
死ぬかと思った。
明日は聖なる夜
いつもならクリスマスとは関係の無い場所に一人旅する我輩ですが
今年は資金不足のため一人旅を断念。
ひたすら家に引き篭もって過ごそうかなと思っています。
みんな苦しみやがれ!!!
じゃなかった。
メリークリスマス!!!