とりあえず修羅場

こんばんわ。
Yuusyaこと桜庭こと∀tsu です。
え〜前回の日記で日雇いのバイト始めたと言いましたが
辞めますた。
2週間で
辞めますた。
ええ、もう。実働は7日間ですがね。
3ヶ月どころか1ヶ月も持ちませんでしたよ。
こりゃ笑うしかない。あっはっは!(乾笑)
清掃の時は1年以上も続いたのに酷い落差デスよ。
しかしこの2週間を通して思ったことは
自分はチームプレイに
ことごとく向いてない
ってことでしょうか。
見事に周りの人間と噛み合ってなかったか。
というよりも周りのペースに
自分のペースが付いていけなかったというか。
総合的にまとめると
かなりヘタレだったね自分。
人生どんな状況にあっても必ず
自分の居場所ってもんはあるのですよ。
無かったねぇ。あそこに自分の居場所は。
ジャンケンをして負けた人が
肩にパンチ入れられるかケツに蹴り入れられる
なんてやってる連中の輪になんか入れるか!!!
なんかもう自衛隊の中に入れられた気分やね。
そしてあの空気の中にはROCK'N'ROLLの一欠片もない。
若い世代の人は誰もが皆CLUB MUSIC!
それより上の世代は流行りの曲しか興味がねぇ!
デビルサイン=ハードゲイ
フォー!!!
しかし今の若い世代でレイザーラモンHGの元ネタを知ってる人は
いるのだろうかと年寄りじみたことを言ってみる。

本当だったら日雇いをやりつつ
就職活動をやるはずだったんですが
体力が疲労するどころか精神まで異常をきたしちゃったんですね。
そんなわけで叱られて叱られながらやりつづけた結果
バカらしい!!!
という結論に至って辞めるに至ったわけでございます。
ですがこのバイトで得たものもあります。
それは自分が桜庭和志に似ているということ。
・・・・・・正直喜んでいいのか微妙な心境デス。
結局最後まで「桜庭君」と呼ばれてましたね自分。
もちろんそれだけではございません。
今回の経験を経て自分の今進むべき道が一つ開きました。
というのもバイト初日
思い出したくもない地獄の解体作業の休憩時間に
やや年上の同業者との会話の最中
「何でこのバイトやってんの?」
「今就職先を探しててそれが見つかるまで少しでも稼ごうかなと」
「どんな仕事やりたいの?」
「そうっスねえ・・・例えばパソコン関係の仕事とか」
「じゃあ派遣でパソコンの仕事とかやりゃいいじゃん」
で気がついたと。バカだね自分。
とりあえず現在はWebデザインの派遣からあたっている所デス。
つまりHPの製作業に本気で取り組んで行こうかなと。
だったらここのHPはちょっとヤバイよね。
以前も言った通り大幅なリニューアルをやるつもりです。
さて、その辞めた日雇いのバイトですが
某大学での作業
(大まかに説明するとまだ未完成の図書館内で
 大量のダンボール箱に積んである本を番号順に並べて運び
 本棚に積んでいき、残ったダンボールを処分するという。
 テンポ良く作業を行わないと周りにも迷惑かけまくるという)
が終わった日の翌日に「辞める」と本社の方に申したんデスが、
その大学での作業メンバーでの打ち上げがこの日にあって
短い間だけど世話になったんで出ることになったけど
これが想像以上にキツかった。
作業メンバーの中に女の子(20代でしかも可愛い方)がおって
飲み会が始まった途端に「竹の子ニョッキッキ」が始まり
負けた人は日本酒一気飲み。
今まで吐くことは全くなかったオレが
ついに吐いた。
吐いた場所がたまたま植木がある所だったので
道に撒き散らすことなくゲロは肥料に再利用されますた。
ちなみに救急車で運ばれた人もいたにょね。
しかしアレだよね。
見た目が可愛い女の子でも
酔っちまえばタチが悪いね。
オレの口の中に食べ物次々と
放り込んでゲハゲハ笑っている辺りとかね。
しかも酔った女の子は正直だよね。
オレが酔い潰れている目線の遠い先で
作業メンバーで現場監督やっていた人(若いお兄さん系)と
さりげなくぶちゅうやってたしね。
で、吐いて少し気分が良くなったオレは
酔い覚ましに2次会のカラオケに言って
怒涛の熱唱大会となりました。
年下の子達と歌うのは楽しかったね。
10-FEETやMADとか今のROCKを歌いながら
年上の方々に合わせる形で
BOφWYや筋肉少女帯踊るダメ人間)を入れたり
slipknotで暴れてゴミ箱壊したりしました。
で、年上の方々は
飲み屋でナンパした女性を呼び込んで
一緒に飲んだりしてぶちゅうやったりして
途中で抜け出して帰られますた。
あの後絶対いや確実に
ズッコンバッコンやってたに違いない。
その後喉が枯れるまで歌ったオレは
若い子がBOX内でぶちまけたゲロをなんとかしつつ
カラオケ代に1万円をカンパして
その場で別れて始発に乗って帰りますた。
そして改めて思ったわけデス。
辞めてよかった!
もうこんなバイトは2度とやりません。
以上、Yuusyaこと∀tsu でした。
追伸:あれから2日後、日雇いの会社から電話が掛かってきました。
てっきりカラオケ代の1万円を払うのかと思ったら
人員が足りないからもう1日働いてくれないかとの電話でした。
しっかり断りました。