「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」Arctic Monkeys

ピエール瀧ではない ↑
しかし、いきなりである。
いきなり出てきたのである。
正確には去年からジワジワきてたみたいだけど
アルバムが出るに至って
ドーン!と彼等は踊り出た。
UK ROCKの新星Arctic Monkeys
しょっぱなからリミッターが外れたような
ROCK'N'ROLLを弾き出す1枚である。
このバンドに対するイメージはとにかく「自由」。
制約も縛りなんかもなくただ流れるように
気ままなギターROCKを踊るかのごとく奏でている。
セカンドシングルの曲でもある11曲目
「when the sun goes down」
のギターリフに完全にやられた。
これほど「俺様臭」を放つバンドも珍しい。
かと思えば9曲目「mardy bum」
何気なく流れるメロディーも良い。
全てが自己流。野球に例えると“俺流”。
自由がままに繰り出すROCK。
踊り狂え!!!
 
 
 
カッコ良い変態になりたいデス。
むしろ狂ってモテたいデス。