2006年BEST ALBUM
結局大晦日に発表することになった今年のBEST ALBUMです。
洋邦別に今年のALBUM OF THE YEARを決定。
さらにジャンル別のBEST ALBUMを発表します。
2006年洋楽ALBUM OF THE YEAR
- アーティスト: イン・フレイムス
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: CD
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メロデスの大御所が今のSTYLEを維持したまま
BANDの原点に経ち帰ったBANDの最高傑作アルバム。
思えば5枚目の「REROUTE TO REMAIN」を出した時
その音楽性の変化はファンの間で賛否両論だった。
しかしすべてはこのための複線だったのだ。
自分達の求める音楽を探求し続けてついに完成させた。
圧倒的なクオリティの高さと容赦無きVoの絶叫。
BANDが辿るべき道に到達した至高の1枚。
2006年洋楽BEST ROCK ALBUM
- アーティスト: マイ・ケミカル・ロマンス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: CD
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「死」という思いテーマを幻想的な空間に変え
それでもなお真剣に向き合ってみる芸術的な一枚。
魂を捧げるかの如く歌い上げるGerardに感無量。
2006年洋楽BEST METAL ALBUM
- アーティスト: イン・フレイムス
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: CD
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- アーティスト: アイアン・メイデン
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: CD
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IRON MAIDEN!
初の「戦争」をテーマにしたコンセプトアルバム。
そしてLIVEではこれを全曲披露した。
あれほどキャリアを積んでいながら
それでもハングリー精神を失ってない心粋に脱帽。
トリプルギターが最も光っていた。
2006年洋楽BEST LOUD ALBUM
- アーティスト: Zao
- 出版社/メーカー: Ferret Records
- 発売日: 2006/06/13
- メディア: CD
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なんせこのBAND
前作ではMETAL CORE路線を走っていただけに
この変化にはかなりの衝撃を食らった。
予測不能でひたすら邪悪なリフと邪悪なVoが降り注ぐ。
2006年邦楽ALBUM OF THE YEAR
- アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION,後藤正文
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2006/03/15
- メディア: CD
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だけど楽曲の中に存在する「心」は何よりも熱い。
そんな個性ある1曲1曲がごく自然に流れるように展開する。
HEAVYで疾走感あって叫んでいるがスムーズに聴ける。
これが今のROCKである。
そしてこれからも走り続けるROCKなんだと思う。
ようやく彼らはROCKROCKの真髄にたどり着いたと思う。
既にそうかも知れないし、そうでもないかもしれないけど
これが「ROCK」を感じさせる一枚であることに変わりないのだ。
2006年邦楽BEST ROCK ALBUM
- アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION,後藤正文
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2006/03/15
- メディア: CD
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- アーティスト: The Birthday,チバユウスケ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル シグマ
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
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無垢で純粋なROCK'N'ROLL。
まるで少年が奏でるようなROCK'N'ROLL 。
チバさんの新たなる一面を垣間見たような気がする。
とか言いながらやはり硬派なROCK'N'ROLL。
2006年邦楽METAL&LOUD ROCK ALBUM
Never Turn Out the Light to Keep Myself
- アーティスト: FACT
- 出版社/メーカー: BULLION
- 発売日: 2006/08/09
- メディア: CD
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このBANDほど「問答無用」が似合うものはない。
冒頭に凶悪なギターリフとシャウトが出てきた時点で
ジャンルは決まっていたはずなのにまさかの展開。
音楽はこうして次へと切り開かれるのだ。
というわけでいかがでしたでしょうか?
今年はこういう具合に決めたってところです。
来年もヤバい名盤を紹介していきますんでぜひお願いします。
それでは良いお年を。
はばないっすでい!