「THE POISON」BULLET FOR MY VALENTINE

「THE POISON」BULLET FOR MY VALENTIN

やむをえない事情で今年は断念した
SUMMER SONIC 2005(大阪)
とは言っても大阪に参戦した
山崎洋一郎の愚痴(BUZZ誌)を読む限り
WTCオープンエアスタジアムの音は最悪だったらしく
slipknotNIN INCH NAILSを主に見ようとしてた自分は
別に行かなくてもラッキーだったかもと思ったりして。
だがしかしやはり見るべきだったと思うのが2バンドある。
1つはゴシックメタルの至宝HIM
そしてもう1つがこのBULLET FOR MY VALENTINEである。
東京ではドラマーの不調により出演をキャンセルしたが
前日の大阪ではLIVEを決行し、かなりヤバかったらしい。
英国出身でいかにもメタラーなルックスの4人組。
パッと聴いた感じではメタルコアな印象を受けがちだが
ところがどっこい蓋をじっくり開けてみれば
以外にも強暴かつ正統派なHEAVY METALであった!!!
英国王道メタルを連想させるメロディから始まり
強暴なリフで責めまくり鮮やかなギターソロを放つ。
もはやこれは完全なるMETAL BANDでなければ出せない音である。
そして3人のVo(ノーマル×1、スクリーム×2)による
シャウトとメロディックの畳み掛けるような掛け合いは実に見事である。
1stアルバムにしてここまでバンドの持ち味を生かし
なおかつ強烈なインパクトを持ちこんでくるバンドは
英国ではSikTh以来である。
今、最もヤバいHEAVY ROTATION TUNE はまさにコレ。
とにかくLIVEが見たい!!!
訂正:Voは2人でした。
フロントマン(Vo/Gt)がノーマルとスクリームを兼任。
ベースはスクリームを主に担当。
もう1人のギターはLIVE音源ではシャウトしていますが主にコーラス担当のようです。
 
いろんな事情でメールアドレス変えますた。
atsu@fureai-ch.ne.jp
でこれからはお願いします。
ちなみに変えた理由の大半は
最初にSがついて最後にMがつくアレね。
いや、そっちじゃないって。ある意味そっち寄りだが(←おい)。