「GIRL FRIEND」Base Ball Bear
- アーティスト: Base Ball Bear
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 2006/04/12
- メディア: CD
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映画「リンダリンダリンダ」の
DVDを鑑賞した、つうか見た。
女子高生が韓国の留学生を誘って
4人でバンドを組み
文化祭でザ・ブルーハーツを演奏する
青春の1ページを描いた映画で
自分ブルーハーツあまり聴かないから
正直どないやろな〜と思っていたが意外にも
最後の演奏シーンで鳥肌が立つほど見入れてしまった。
ROCKは誰でも嫌な気分から開放させる力がある。
1曲やり終えたときの主人公達の表情が本当に良く輝いていた。
(特にVo役のペ・ドゥナが実に良かった)
そんな主人公4人の中でも
あまり喋らずちょっと低めの声でおっとりしてて黙々とベースを弾く
別の意味で異彩を放っている女の子がいたが
その娘は本当にバンドをやっていてベースを弾いているのである。
そんな彼女=関根史織が所属しているバンドが
このBase Ball Bearである。
Vo&Gtの小出祐介率いる4人組バンドで
楽曲はその小出祐介が創作しているのだが
これが実に清々しいビートで熱い魂の篭ったROCKを奏でている。
初期スーパーカーを連想しながらも
NUMBER GIRLの要素も入っており
しかしながら情熱的で繊細な個性を持った音でもある。
タイトル曲の「GIRL FRIEND」は
現在、今年最もよく聴いている曲の1つである。
そしてバンドのもう一つの個性が関根史織の存在であり
地声からは想像もつかない(←?)透き通ったコーラスは音に透明感を与えている。
ピュアでもろいけど芯は強い。
これが今のROCK'N'ROLLなのだ。
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/02/22
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「別人じゃん!?!」とか思ってもあまり気にしないよーに!
(↑何の話だ)