「THE POINT IN TIME 」SLIME BALL

THE POINT IN TIME

ラウドでメタルな我輩ですが
たまにはメロコアも聴きます。
ただし、本当に良いもんを聴きます。
というわけで久々に購入したメロコア。
日本の実力派バンド、SLIMEBALLのフルアルバムである。
とは言ってもメンバー全員
これまでメロコア界を率先してきたベテラン揃いで
その経歴も含めて実力派であることは当たり前なんだけど
メロコアに詳しくない我輩はそういうのは一切抜きで
単純に曲を聴いて気に入って購入
(1st mini album「SLIME BALL」も含めて)したのである。
メロディの良さと曲の速さ、バンドの一体感も全て完璧で
これは長い期間を経て力をつけてきたバンドの一つの良さである。
彼等の前身バンドであるsherbetで既に完成していた
透き通った高声Voと
力の篭った低音Voの掛け合いも聴く者を魅了する。
しかし何よりも"曲の良さ"、これを外せずにはいられない。
特に10曲目「DESTINY」のイントロの絶妙なリフとか
ラストの「MY HEART IS ALWAYS WITH YOU」の曲展開とか
思わず感心してしまうほど斬新で個性的な曲ばかりである。
決してありきたりのような音楽はやらない。
常に前を見続けて進んでいる。
久々に耳にした至福のROCKである。
　
　
　
今年の夏の思い出
ダンとお好み焼き
デトロイト・メタル・シティ
トイレの地獄絵図
天気変わりすぎ
ハチミツとクローバー