「AMPUTECHTURE」THE MARS VOLTA

Amputechture

Amputechture

2005年2月。
大阪で行われたSONIC MANIA
THE MARS VOLTA
LIVEを初めて見ることができた。
VoのCedric bixlerはトレードマークのアフロ頭を
ガンガンに振って踊るが如く唄いだし
楽器隊も呼吸ピッタリにJAMりだし
ステージ端では第3のアフロことMarcel(Omarの弟)が
自由奔放にパーカッションを叩きだし
そしてギターのOmarはやはりアフロ頭で背筋を伸ばして
ギターを無我夢中に弾き出したのだが
トラブルでギターが使い物にならないと感じた途端
怒りの如くそれを放り投げ叩きつけた。
同時に代わりのギターが投げられ素早く手に取ると
何も無かったかのように再び一心不乱に弾いた。
自らの音楽に対する異様なる執念。
それがバンドの要であるOmar Rodriguezの魅力である。
衝撃と混沌が繰り返される音の中で
彼の弾くギターサウンドは不思議といきいきとして
生命の息吹を感じるかのようにも思えてしまう。
彼の頭の中で響くイメージをそのまま具現化するバンドサウンド
3作目「AMPUTECHTURE」でも健在であり
サックス奏者(Adrian Terrazas)が新たに加わったこともあって
今作ではホーンサウンドが最も濃く現れている。
それに加えてCedricのVoは表現力に磨きが掛かっており
3曲目「VERMICIDE」や4曲目「MECCAMPUTECHTURE」の
サビにおいては絶大な効力を発揮している。
ギターはJohn Fruscianteが全編に参加してるだけあって
空間の表現に強みを増しており
Omarのソロもこれまでで最も生命力の強い音となっている。
ただ一つ残念なのは
衝動的なビートを叩き込むドラマーであるJon Theodore
今作品を最後に脱退してしまったこと。
しかしながら強烈で自由すぎるにも関わらず
不思議とメッセージ性の強い音に聞こえてしまうのは
バンドもといOmar Rodriguez
凄さを感じられずにはいられない。
深遠なるカオスが鳴り響き、そして突然静止する。
 
 
 
高いチケット代に迷ったんだけど
行かなかったら絶対に後悔すると思うので
思いきって行こうと思います。
IRON MAIDEN
広島LIVE!!!
待ってろよエディ!!!(←エディかよ)
 ←エディ
 
 
 
午後のバイトは某化粧品会社のオフィスを掃除してるんだけど
昨日、頭にミステリーサークルがある会社のオッサンが
会社の女性社員の一人に
洗剤のサンプル容器を見せながら
「これで俺の頭を洗ったらどうなる?」
という親父ギャグを披露していた。
オレだったら
神が降臨する
と答えていたと思う。
 
 
 
深夜にやっと仕上げたのに繋がらないって!!!